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「JAWS-UG 北陸新幹線 #3 in 上越妙高」に弊社メンバーが登壇しました

2025年4月12日に開催された、「JAWS-UG 北陸新幹線 #3 in 上越妙高」に、弊社常務取締役の金子康行が登壇しました。
「JAWS-UG」は、AWS(Amazon Web Services)が提供するクラウド技術を利用する人々の集まり(コミュニティ)で、日本全国で活発にイベントが開催されています。
今回は、桜が満開を迎えた上越妙高での開催となりました。
春のやわらかな陽気と、自然豊かな会場で、地域ならではの穏やかな空気に包まれながら、クラウド技術に関する活用事例の共有と学び合い、人的交流が行われました。

タイトルは「メール地獄からの解放!『Amazon Bedrock』によるお問い合わせフォーム改善ソリューション」。
世界最大級のクラウドプラットフォーム「AWS」が提供する生成AIの基盤サービス「Amazon Bedrock」を活用して、メールフォームに入力された内容を自動判別して振り分けを行う事例についてお話ししました。
具体的には、企業の問い合わせメールアドレスに届くメールについて、対応すべき問い合わせメールなのか、売り込み等を含む営業メールなのかを判別するシステムの開発事例です。
「Amazon Bedrock」はテキスト生成・要約などができるサーバレスのサービスで、実際の開発は入社2年目の社員が担当。
「Amazon Bedrock」を使うことで、とてもシンプルな構成で、精度の高いメール判定システムを実現することができました。
当日は弊社メンバー以外にも12名の登壇者の方々が思い思いのテーマで講演をされ、参加者の皆さんも真剣に、興味深く耳を傾ける様子が見られました。
今後も、グローバルネットコアはAWSの最新技術を活用した開発に取り組み、「JAWS-UG」への参加・発表やスポンサー支援などを通じて、地域の皆様のお役に立てるよう力を尽くしてまいります。
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(写真左)弊社金子の講演の様子。貴重な機会をありがとうございました。
(写真右)当日の高田駅前の桜の様子。満開の桜がライトアップされていました。
「JAWS-UG 北陸新幹線 #3 in 上越妙高」の詳細は以下からご覧いただけます
「JAWS-UG」について
「JAWS-UG(Japan AWS User Group)」は、日本全国に60以上の支部を持つ「AWS」ユーザーによるコミュニティです。
各地で開催されるイベントでは、AWSの最新技術や活用事例がシェアされ、エンジニア同士の学びとつながりが生まれています。